身元保証の基本
身寄りがない老後。まず、どこに相談すればいい?

まず結論
- 1入り口は地域包括
- 2困りごとで窓口が分かれる
- 3契約トラブルは188へ
身寄りがない高齢の方の相談は、まずお住まいの地域の地域包括支援センターが入り口になります。お金の管理は社会福祉協議会、生活費に困ったときは福祉事務所、契約のトラブルは消費生活センター(188)と、困りごとによって窓口が分かれています。大阪市では、地域包括支援センターが市内66か所にあり、区役所(保健福祉センター)でも相談できます。
困りごと別・相談先の早見表
| 困りごと | 主な相談先 | できること |
|---|---|---|
| 介護・暮らし全般、何から始めればいいか | 地域包括支援センター | 高齢の方とご家族の総合相談。介護保険・成年後見・虐待・消費者被害の相談にも応じる |
| お金の出し入れや支払いが不安 | 社会福祉協議会(区社協) | 日常生活自立支援事業(大阪市では「あんしんさぽーと事業」) |
| 生活費が足りない、医療費が払えない | 福祉事務所(大阪市では各区の保健福祉センター) | 生活保護の相談・申請 |
| 高齢福祉のサービス、介護保険の申請 | 市区町村の高齢福祉・介護保険の窓口 | 要介護認定の申請、市区町村独自のサービスの案内 |
| 身元保証サービスなどの契約トラブル | 消費生活センター(消費者ホットライン188) | 契約や解約、返金のトラブルの相談・助言 |
| 法律の手続きがわからない | 法テラス(日本司法支援センター) | 法制度や相談窓口の情報提供 |
どこに聞けばいいかわからないときは、地域包括支援センターに「身寄りがなくて、これからが不安」と伝えるだけでも大丈夫です。必要に応じて、ほかの窓口へつないでもらえます。
大阪市にお住まいの方の窓口
- 地域包括支援センター市内66か所。月〜金曜は9時〜19時、土曜は9時〜17時(祝日・年末年始を除く)。より身近な「総合相談窓口(ブランチ)」もある
- 区役所(保健福祉センター)介護保険・高齢福祉・生活保護の相談
- 区社会福祉協議会あんしんさぽーと事業(福祉サービスの利用援助・金銭管理・書類の預かり)。各区社協の「見守り相談室」では、孤立しがちな方の相談にも応じている
- 大阪市成年後見支援センター(大阪市社会福祉協議会)成年後見制度の相談。電話 06-4392-8282(月〜土曜 9時〜17時、祝日・年末年始を除く)
- 大阪市消費者センター電話 06-6614-0999(月〜土曜 10時〜17時、日曜・祝日・年末年始を除く)

大阪市以外の大阪府にお住まいの方
地域包括支援センターは、どの市町村にも置かれています。お住まいの市役所・町村役場の高齢福祉の窓口に聞くと、担当の地域包括支援センターを教えてもらえます。
契約のトラブルは、局番なしの188(消費者ホットライン)にかけると、最寄りの消費生活センターにつながります。大阪府消費生活センター(大阪市住之江区南港北)も相談を受けています。
相談するときに伝えるとよいこと
- 1今の暮らしひとり暮らしか、施設か、入院中か
- 2困っていること保証人・お金・手続き・亡くなったあとなど
- 3頼れる人連絡が取れる親族・知人がいるか
- 4急ぎかどうか入院・入居の予定日が決まっているか
ここに注意身元保証の契約そのものは、公的な窓口では引き受けていないことが多いです。保証人を立てられない場合は、窓口で身元保証サービスの選び方や、保証人がいなくても受け入れる病院・施設の探し方を相談してみてください。
保証人の役目を任せる先が必要なとき
入院や施設入居で保証人の役目を任せる先が必要なときは、皇寿終活保証協会では、入院・施設入居の身元保証や緊急連絡先、亡くなったあとの手続きをお引き受けします。地域包括支援センターやケアマネジャーの方からのご相談もお受けしています。
ご相談の前にそろえておくと、話が早いもの
- お住まいの市区町村と町名
- 困っていることのメモ
- 連絡が取れる親族・知人の有無
- 介護保険証・お薬手帳
分からない項目があっても大丈夫です。分かる範囲でお聞かせください。
皇寿にご相談いただくと
皇寿終活保証協会(運営:皇寿保証株式会社・大阪市北区)/一般社団法人 全国高齢者等終身サポート事業者協会 会員
本文で触れた公的な資料
- 大阪市 福祉局「高齢者相談窓口(地域包括支援センター・総合相談窓口(ブランチ))」 https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000370519.html
- 大阪市「わたしのまちの地域包括支援センター」(令和8年度版) https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/cmsfiles/contents/0000370/370522/R8panfu1.pdf
- 大阪府「市町村の消費生活相談窓口」 https://www.pref.osaka.lg.jp/o070120/shouhi/madoguchi/shi.html
- 厚生労働省 老健局「市町村や地域包括支援センターにおける身元保証等高齢者サポート事業に関する相談への対応について」(2018年8月30日 老高発0830第1号・老振発0830第2号 課長通知)https://www.mhlw.go.jp/content/001262634.pdf
最終更新:2026年10月21日 / 編集:皇寿終活保証協会(運営:皇寿保証株式会社・大阪市北区)。制度の説明は一般的な内容です。細かい条件は変わることがあるため、最終的には病院・施設・市区町村・専門家(司法書士・弁護士・税理士など)にご確認ください(皇寿がおつなぎします)。
よくあるご質問
Q市役所に「身寄りがない」と相談すると、何をしてもらえますか?
高齢福祉や介護保険の窓口で、地域包括支援センターや社会福祉協議会、福祉事務所など、困りごとに合う窓口を案内してもらえます。市役所が身元保証人になることは、一般的にはありません。
Q相談にお金はかかりますか?
地域包括支援センター・社会福祉協議会・福祉事務所・消費生活センターへの相談は無料です。サービスを使うときに利用料がかかるものがあります。
Q家族が遠方に住んでいても、代わりに相談できますか?
はい。地域包括支援センターは、ご本人だけでなくご家族や近所の方からの相談も受け付けています。ご本人が住んでいる地域の窓口に連絡してください。
保証人の役目は、皇寿終活保証協会がお引き受けします。
入院・施設入居の身元保証、緊急連絡先、費用の立替から、亡くなったあとの手続きまで。入居先探しは皇寿の施設紹介と一緒に進められます。何から手をつければいいか分からない段階でも、そのままお電話ください。ご相談は無料です。
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